金沢市議会 2019-06-14 06月14日-01号
また、農林水産関係では、瀬領-下谷線の林道整備を前倒しいたしますほか、文化スポーツ関係では、寺町台地区等の重要伝統的建造物群保存地区における歴史的建造物の修復等に対する助成枠を追加いたしますとともに、安江町地内において、辰巳用水の開渠化等の修景整備に着手することといたしました。
また、農林水産関係では、瀬領-下谷線の林道整備を前倒しいたしますほか、文化スポーツ関係では、寺町台地区等の重要伝統的建造物群保存地区における歴史的建造物の修復等に対する助成枠を追加いたしますとともに、安江町地内において、辰巳用水の開渠化等の修景整備に着手することといたしました。
◎山野之義市長 金沢JAZZ STREETは、まちなかや尾山神社境内や駅東広場といった地区で行っているところでありますけれども、寺町台地区の回遊性を高めるという意味から、寺町台地区で行うことも私は大変有効であるというふうに思っています。ことしのスケジュールはもう全て決まっておりますけれども、来年度開催いたします実行委員会の中で検討していければというふうに考えています。
現在、金沢市においては、東山ひがし地区、主計町地区、卯辰山麓地区が重伝建地区に選定されていて、それぞれの地区においては防災計画が作成されていると思いますが、寺町台地区についてはいつごろ作成されるのかお伺いいたします。
寺町台地区の歴史的景観の保全と回遊性の向上は、観光客の誘客につながるばかりでなく、地元の住民、特にこれからの将来を担う子どもたちにとって貴重な地元資産であります。また、寺院や町家などの伝統的建造物の復元などをじかに体験することなども大切であると考えます。今後、教育課程の大幅な変更が予定される時期が到来するとお聞きしています。
また、重要伝統的建造物群保存地区の寺町台地区における防災計画の策定に取り組みますとともに、卯辰山麓地区では、まちづくり協定の締結に向けて、まちづくり計画を取りまとめることとしております。
また、平成23年度以降に選定された卯辰山麓及び寺町台地区におきましても、同様の取り組みを進め、建物の耐震性の向上に努めていきたいというふうに思っています。 外国人や女性など災害弱者と言われる方たちへの支援ですけれども、本市におきましては、指定避難場所多言語マップや避難所多言語対応冊子を作成、配布して、外国の方たちにも御利用をいただいているところであります。
卯辰山麓及び寺町台地区の防災のことについてお尋ねがございました。卯辰山麓及び寺町台の地区は、敷地が大きい寺社と町家の密集地が混在しているなど、茶屋建築中心の東山ひがしや主計町とはまちのつくりが異なっていますので、その特性に応じた防災計画が必要であるというふうに認識をしています。
加えて、昨年、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された寺町台地区において、建造物等の改修を支援してまいりますほか、国の景観法に基づく景観地区の指定に向けて、長町武家屋敷群の景観形成基準の策定に取り組むこととしております。
10月に寺町台地区の重要伝建地区選定が国の文化審議会により答申され、これにより全国最多に並ぶ4件の重伝建地区を本市は有することとなり、北陸新幹線の金沢開業を控え、金沢の培ってきた文化の継承とともに、さらなる活用が求められるところであります。
国の文化審議会は、このほど寺町台地区を国の重要伝統的建造物群保存地区として指定するように答申をしたところであり、そう遠くない時期に寺町台地区は、金沢市における4番目の国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されることになります。このことは、本市の歴史都市としての存在意義をさらに高らしめるものとして、大変に喜ばしいことと言わねばなりません。
先般、国の文化審議会から加賀藩の火薬製造施設である土清水塩硝蔵跡を国史跡に指定するよう、また、寺町台地区を重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう答申がなされ、国の文化財としての価値が認められることとなりましたので、これを機に、長町1丁目の千田家庭園及びやっこ行列を年明けにも市文化財に指定するなど、本市文化財の厚みを増す努力を重ねてまいりますとともに、城下町のまち並みが今に残る長町武家屋敷群のさらなる
また、本市の魅力を高め、にぎわいを創出するための施策でありますが、加賀藩の火薬製造施設である土清水塩硝蔵跡の国の史跡指定に向けて、7月末に文化庁に申請を行いましたほか、市内4カ所目の国の重要伝統的建造物群保存地区を目指す寺町台地区につきましても、先月末、選定の申し出を行ったところであります。
この地区の高齢者世帯や空き家の実態をどのように考えているかということですけれども、高齢者世帯の増加や空き家の実態につきましては、寺町台地区のみならず旧市街地のまちなかに共通する課題としてとらえておりまして、市がまちなか区域の一部を対象に行った調査結果に基づく推計によれば、地区内の空き家につきましては、寺社を除く建物の約1割と推定されます。
まずは、歴史資産を生かしたまちづくりについてでありますが、この4月に市の伝統的建造物群保存地区に指定した寺町台地区のまち並みを保存するため、建築基準法の制限を一部緩和することとし、そのための条例案を今回お諮りした次第であります。あわせて、寺町台地区が国の重要伝統的建造物群保存地区となるよう、国や地域の方々との協議を進め、この秋にも選定の申し出を行いたいと考えております。
また、来月にも寺町台地区が市の伝統的建造物群保存地区に指定される見通しでありますことから、伝建地区以外の伝統的な寺社建造物等の保存、継承を図るための助成制度を新設いたしますとともに、主計町や東山ひがし地区とあわせ、これまで以上にまち並みの保存整備に努めてまいりたいと存じます。
国の選定を受けて多くの寺社の保全を考えていくとき、小立野地区や寺町台地区を含めてこれらの制度の見直しが必要ではないかと思いますが、制度の見直しについてお考えをお聞きしたいと思います。 また、歴史的建造物の外観を保全し活用する制度として創設された町家の再生活用でありますが、補助制度の利用件数は伸びているとお聞きしています。
寺町台地区につきましても、明年4月、市の伝建地区指定を目指しているところでありまして、明年度には、にし茶屋街と連絡します地区内の細街路の修景整備を行いたいと考えています。また、伝建地区に含まれません伝統的な寺社建造物の修復に対する支援につきましても、既存制度の整理や見直しを検討してまいりたいと考えています。 市立病院について、看護師さんのことについて何点かございました。
周辺の東山ひがし及び主計町地区との相乗効果を期待いたしますとともに、寺町台地区につきましても、明年4月の市の伝統的建造物群保存地区指定に向けて、保存計画の策定等の最終的な調整に入りたいと考えております。 さて、4つ目は、金沢を訪れた方が本市に住みたいと思い、また、既に住んでいる方がこれからも住み続けたいと思えるようなまちをつくることであります。
さらに、この緑地保全地区においては、中核市移行に伴う権限移譲で指定と開発行為の許可が知事から市長に移譲されたものであり、この移譲を想定し、金沢市は既に平成7年度小立野台地区と寺町台地区の4ブロックの河岸段丘を対象に緑地保全の調査を済ましているとのことであります。その調査結果からの実態を、中核市移行を目前に控える市長はどのように評価されているんでしょうか。